シカ駆除中にけが　ライフル弾の金属片があたる　京都府福知山市

10日14時30分ごろ、京都府福知山市三和町芦渕の山中で、70代の男性がシカの駆除を行っていたところ、一緒に活動していた80代の男性がシカを狙って発射した銃弾の金属片にあたり、右肩付近を5針縫うけがをしました。

70代の男性は撃ったシカの様子を確認しようとした際に、約30メートル離れた80代の男性が別のシカに向けて発砲した銃弾の金属片でけがをしたとみられています。

市によると、ライフル弾が何かにあたり、弾頭のジャケットがとんだ可能性があるとのことです。当時は市が猟友会に委託している一斉捕獲の日で、11人が2～3人に分かれて行動していたとのことです。

1. 京都新聞, 猟友会員がシカを狙い発砲、銃弾金属片が別の会員に当たる　5針縫うけが, (2021/10/11) https://nordot.app/820273478443352064