2021年8月2日 更新
禁止区域で無許可の銃猟 10人を書類送検 岡山県
2日、岡山北署は狩猟期間外に禁止区域で銃猟を実施しイノシシを捕獲したとして、鳥獣保護法違反、銃刀法違反などの疑いで、41~84歳の男性10人を書類送検しました。
男性らは4月3日11時ごろ、岡山市北区の公道上で散弾銃を合計4発発射し、イノシシ1頭を捕獲するなどした疑いがあるとのことです。
10人は岡山市と東備市の猟友会に所属しており、岡山市の有害鳥獣駆除の許可は受けていなかったとのことです。以前から狩猟期間外の銃猟を繰り返していたとみられています。
同署は「国道で猟銃を撃った男がいた」との情報があり捜査していました。男性らは容疑を認めており、使用した散弾銃17丁は押収されました。
- 山陽新聞, 禁止区域で期間外に猟銃撃つ 岡山北署、容疑で10人書類送検, (2021/8/2) https://www.sanyonews.jp/article/1159364
- 読売新聞, 男10人「楽しく以前から密猟」、期間外に散弾銃でイノシシ捕獲, (2021/8/3) https://www.yomiuri.co.jp/national/20210803-OYT1T50019/