2020年10月25日 更新
シカ駆除中に誤射 仲間の男性がけが 山梨県南アルプス市
25日10時ごろ、南アルプス市でシカの駆除を行っていた男性の撃った散弾の弾が仲間の男性にあたりけがをしました。
当時、25日8時ごろから南アルプス市の山林で、猟友会のメンバー13人が市の依頼でシカの駆除を行っており、67歳の男性が散弾銃を発砲したところ仲間の67歳の男性の下あごにあたったとのことです。男性は病院に搬送され全治2週間のけがを負いましたが命に別状はないとのことです。
猟銃を撃った男性は「シカだと思って撃ったら人だった」と話しており、南アルプス署は業務上過失傷害の疑いもあるとみて、散弾銃を撃った仲間から話を聞くなどして調べています。
- NHK, シカ駆除の弾が当たり男性けが, (2020/10/25) https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201025/1040011313.html
- テレビ山梨, 猟銃の弾が男性のあごに当たる 命に別状なし, (2020/10/25) http://www.uty.co.jp/news/20201025/8175/
- 読売新聞, 「シカだと思って撃ったら…人だった」猟友会男性の銃弾、別の男性に当たる, (2020/10/26) https://www.yomiuri.co.jp/national/20201025-OYT1T50188/