2020年6月11日 更新

手入れ中にライフル銃が暴発 隣家の雨戸を貫通 けが人なし 福岡県福岡市

11日11時半ごろ、福岡市早良区の民家で63歳の男性が手入れ中にライフル銃を暴発させ、弾丸は男性の住む民家と隣家の雨戸を貫通しました。けが人はありませんでした。

11日11時20分ごろ、福岡市早良区に住む女性から「発砲音が聞こえた」と警察に通報があり、警察官が駆けつけました。

早良署は、発砲音がした民家に住む63歳の男性が所持するライフル銃が手入れ中に暴発したとみています。発射された弾丸は男性宅の壁と、約10メートル離れた隣家の1階の雨戸を貫通したとのことです。

隣家の女性は庭で植木の枝切りをしていましたがけがはありませんでした。同署は、銃の管理や手入れに問題がなかったか調べています。

  1. 日テレNEWS24, ライフル銃の暴発事故 銃弾が家の壁を貫通, (2020/6/11) https://www.news24.jp/nnn/news86411243.html
  2. 毎日新聞, ライフル誤射か、隣家の雨戸に弾丸貫通 63歳男性が点検中 福岡, (2020/6/11) https://mainichi.jp/articles/20200611/k00/00m/040/199000c