2019年11月21日 更新

狩猟の流れ弾 測量作業の男性に当たりけが 和歌山県印南町

21日9時半ごろ、和歌山県印南町で、狩猟をしていた町内の男性(79歳・無職)の撃った散弾銃の流れ弾が近くで測量作業をしていた男性(45歳・回写真)の右手にあたりました。命に別条はないとのことです。

御坊署によると、狩猟をしていた男性が前方を横切るイノシシに向けて、9粒の散弾を2発発射したところ、そのうちの1発が約40メートル先で同僚と作業をしていた会社員の男性の手の甲の薬指と小指の間にあたったとのことです。会社員の男性は御坊市内の病院で治療を受けましたが、命に別状はありませんでした。

同署は業務上過失傷害などの疑いも視野に入れ詳しい状況を調べています。

  1. テレビ和歌山, 猟銃の流れ弾 測量員にあたり怪我, (2019/11/21) http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=56122
  2. 日高新報, 印南で狩猟の流れ弾が男性に当たる, (2019/11/22) https://www.hidakashimpo.co.jp/news1/2019/11/%e5%8d%b0%e5%8d%97%e3%81%a7%e7%8b%a9%e7%8c%9f%e3%81%ae%e6%b5%81%e3%82%8c%e5%bc%be%e3%81%8c%e7%94%b7%e6%80%a7%e3%81%ab%e5%bd%93%e3%81%9f%e3%82%8b.html