2019年9月3日 更新

作業所に流れ弾 けが人なし 兵庫県上郡町

このニュースは、2019年7月20日「流れ弾か 作業所の壁に穴 兵庫県上郡町」の続報です。

7月20日、兵庫県上郡町野桑の作業所に流れ弾があたったとみられる事故で、3発の銃弾が建物にあたっていたことがわかりました。

相生署や上郡町などによると、20日午後、県猟友会上郡支部の会員9名が近くで有害鳥獣駆除を行っていたとのことです。当時、イノシシを追って数名が発砲、3発のうち2発が外壁を貫通していたとのことです。

同町長は町議会本会議の一般質問で「あってはならない重大な事故。猟友会にはルールを守るよう指導する」と答弁しました。

2019年9月3日現在、大日本猟友会は大粒散弾(6粒、9粒、15粒)の使用禁止を会員に通知しています。

  1. 神戸新聞, 鳥獣駆除の銃弾が作業所貫通 建物内の夫婦あわや, (2019/09/03) https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201909/0012666824.shtml