2019年2月11日 更新

巻狩中に誤射か 弾に当たった男性重傷 長野県中野市

10日10時10分ごろ、長野県中野市の更科の山中で銃弾がが猟友会員に当たったとの119番通報がありました。中野署によると、弾は同市内の男性(53歳・自営業)の胸部を貫通したとみられるものの、収容先の病院の診断は重傷で、命に別条はないとのことです。弾は同市の男(68歳)が発射しており、誤射や跳弾などの可能性を調べています。

猟友会事務局がある同市農政課によると、9時頃から会員12人、市職員3人、県職員2人の計17人でシカやイノシシの駆除で巻狩をしていたとのことです。

同署によると、けがをした男性と銃を撃った男はともにオレンジ色のジャケットを着ていたとのことです。

  1. 信濃毎日新聞, 狩猟中に弾当たり、中野の男性重傷 , (2019/2/12) https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190211/KT190210FTI090006000.php