2015年10月15日 更新

シカ猟中の誤射事故で猶予付き有罪判決 静岡県

地裁沼津支部は、シカ猟中に仲間を誤射し死亡させた事件の裁判で、男に禁錮2年・執行猶予3年の判決を言い渡した。当時天城猟友会に所属していた 60 代の男は、去年 7 月、伊豆市大平柿木の山中でシカの駆除中、仲間の男性をシカと誤認し、確認をしないまま散弾銃を発砲、死亡させた。裁判官は判決公判で、「注意義務を怠って深刻な結果を招いたが、狩猟免許を返納し、反省している」などして執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

  1. 静岡第一テレビ, 猟銃死亡事故で男に猶予付き有罪判決, (2015/8/27) http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8808792.html